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海外でもLINEと日本の番号はそのまま:eSIMの使い方

2026-10-09 · 5分で読めます

旅行用eSIMは、日本の回線と入れ替えるものではなく、もう1つの回線として追加するものです。日本の番号はスマホに残ったまま、データ通信だけを旅行用eSIMが担います。LINEはデータ通信で動くので、旅行中もいつもどおり使えます。

2つの回線の役割分担

日本の回線旅行用eSIM
電話・SMS受けられる状態を保つ多くのプランは番号なし
データ通信オフ(データローミングもオフ)オン(データローミングもオン)
LINE・WhatsApp旅行用eSIMのデータ通信で動く

設定の手順はiPhoneとAndroidの記事にあります。

LINEはどうなる?

LINEのアカウントは電話番号とひも付いていますが、メッセージや通話はインターネット経由です。旅行用eSIMでデータ通信ができていれば、トークもLINE通話もふだんと同じように使えます。韓国や台湾、ハワイから日本の家族に連絡するのも、現地で合流する友人とやりとりするのも、追加の設定は必要ありません。

気をつけたいのは、旅行中にログアウトしたり、スマホの機種変更をしたりしないことです。ログインし直すときにはSMSでの本人確認が求められることがあり、海外では受信に手間取る場合があります。出発前にLINEのアカウント引き継ぎ用の設定(メールアドレスやパスワード)を確認しておくと、万一のときに安心です。

WhatsAppなどほかのアプリ

海外の友人やホテルとの連絡でWhatsAppを使う場合も同じで、データ通信さえあれば使えます。番号の登録を変える必要はありません。

日本の番号への電話とSMS

日本の回線をオンにしておくと、海外にいても電話やSMSを受けられる場合があります。銀行やカード会社の認証コードを受け取るために、この状態を保っておくと便利です。ただし、海外での着信やSMSの受信に料金がかかるかどうか、そもそも受信できるかは、契約している通信会社の条件によって違います。出発前に契約先の案内を確認してください。

旅行中は電話を受けたくない場合は、SIMの設定画面で日本の回線を一時的にオフにする方法もあります。この間はSMSも届かなくなるので、認証コードを受け取る予定があるときは注意してください。急ぎでない電話はLINEで折り返す、という使い分けもできます。

うっかりローミングを防ぐ

いちばん避けたいのは、日本の回線でデータ通信が行われてしまうことです。日本の回線のデータローミングがオフになっているか、モバイルデータ通信が旅行用の回線になっているかを、出発前と着陸後に一度ずつ確かめておきましょう。

アカウントの乗っ取り対策はeSIMの安全性で取り上げています。行き先のプランは台湾、韓国、アメリカからどうぞ。

よくある質問

旅行用eSIMでLINE通話はできますか?

できます。LINE通話はデータ通信を使うので、旅行用eSIMがつながっていれば国内と同じように使えます。

日本の番号宛てのSMSは海外で受け取れますか?

日本の回線をオンにしていれば受け取れる場合がありますが、受信の可否や料金は契約先の条件によります。出発前に確認してください。

LINEの番号を旅行用eSIMに変える必要はありますか?

ありません。LINEの登録はそのままで、データ通信だけ旅行用eSIMを使います。

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